洒落にならない怖い話まとめぽぽぽ・・・

怖い話にはいい話もあるんだよ?

2019-09-22から1日間の記事一覧

サヨちゃん

134 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/02/02 10:44 俺は小学校に入るまでは、広島の田舎の方に住んでいた。その時に知り合い(仲良しではない)だった『サヨちゃん』の話をしよう。俺の母方の実家は見渡す限り畑ばかりのド田舎で、幼稚園も保育園も…

卒業旅行計画

212 :本当にあった怖い名無し:2013/11/10(日) 01:10:38.11 id:e4SlLL0S0大学4年生の11月、Aの就職がようやく決まった。 本人は小さな会社だと言っていたが、内定を貰えたことに変わりはないし、 晴れて仲間内全員の進路が決まったことで、1月に旅に行く運…

カン、カン

270 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/08/21 23:11 幼い頃に体験した、とても恐ろしい出来事について話します。 その当時私は小学生で、妹、姉、母親と一緒に、どこにでもあるような小さいアパートに住んでいました。夜になったら、いつも畳の部屋…

2人の少女

417 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/20(火) 20:09俺が19歳の頃の話です。高校は卒業していましたが、これといって定職にもつかず、気が向いたら日雇いのバイトなどをして、ブラブラしていました。その頃の遊び仲間は、高校の時の友人グルー…

10の14乗上の1

723 :1/12:2009/07/13(月) 00:28:02 id:yzLus+8HO人間って、壁をすり抜けたりする事ができるの知ってました? 10の14乗分の1くらいの確率で。なんか、細胞を形成している素粒子に、透過性があるかららしいんだけど。 たまたまこないだテレビで見て知ったん…

ひろった石

381 :本当にあった怖い名無し:2005/07/15(金) 13:03:32 id:AfyrYbyu0すみませんお待たせしました。 ここの人たちだったら信じてくれると思います。 霊感とかそんなもん無いと思うが、実体験を書いておきます。というか僕と友人の話しなのですが、どちらか…

ざわつき声

10 :1/5:2013/11/02(土) 20:51:05.00 id:W3ujJ8R60高校を卒業し、進学して一人暮らしを始めたばかりの頃の話。 ある夜、部屋で1人ゲームをしていると、下の方から大勢の人がザワザワと騒ぐような声が聞こえてきた。俺は「下の階の人のところに客が一杯来て…

竹林で

7 :6:2001/01/30(火) 20:41小学校の頃の話です。おいらが行ってた小学校の側に竹林があって、「そこには怪しい人が出るから行っちゃ駄目です」って言われてたのね。俺は結局行かずじまいやったんやけど、結構周りは行ってる人が多くて、みんな「変な小屋…

かんのけ坂

302 :本当にあった怖い名無し:2013/09/11(水) 07:27:53.77 id:sXth/BcE0今年の2月に起きた本当の話。そろそろ自分の中でも整理ができてきたので投下する。 今大学4年で就職も決まり学校生活も落ち着いたので、念願の車の免許を取るべく免許合宿に行ったん…

くねくね

759 :756(1/5):03/03/29 19:18 これは小さい頃、秋田にある祖母の実家に帰省した時の事である。 年に一度のお盆にしか訪れる事のない祖母の家に着いた僕は、早速大はしゃぎで兄と外に遊びに行った。都会とは違い空気が断然うまい。僕は爽やかな風を浴び…

吊り橋

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/08/03(木) 02:15この話は実際に友人が遭遇した話で、彼もその場所はついに教えてくれませんでした。友人も、実際に人が二人死に、警察にしつこく尋問されたそうです。これは私が大学時代に、友人から聞いた話なのです…

パンデミック

127 :本当にあった怖い名無し:2009/04/28(火) 21:01:36 ID:y/qzGtBo0中学生の頃、祖父から聞いた話。(話自体は祖父の父=曽祖父から祖父が聞いた話) 俺の地元の山に、神主もいない古びた神社があるんだが、そこに祀られている神様は、所謂『祟り神』とい…

山にまつわる怖い話

407 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/12 17:56親父に聞いた話。 30年くらい前、親父はまだ自分で炭を焼いていた。 山の中に作った炭窯で、クヌギやスギの炭を焼く。 焼きにかかると、足かけ4日くらいの作業の間、釜の側の小屋で寝泊まりする…

鏡の中のナナちゃん

914 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 13:22 私は幼い頃、一人でいる事の多い子供でした。 実家は田舎の古い家で、周りには歳の近い子供は誰もいませんでした。 弟が一人いたのですが、まだ小さくかったので、一緒に遊ぶという感じではありま…

非常階段

132 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/16(金) 00:47 数年前、職場で体験した出来事です。そのころ僕の職場はトラブルつづきで、大変に荒れた雰囲気でした。普通では考えられない発注ミスや工場での人身事故があいつぎ、クレーム処理に追われて…

廃病院の地下

まだ俺が大学にいた頃だから、もう二,三年前になると思う。田舎を出て県外の大学に通ってた俺に、実家から『婆ちゃんが倒れた』って電話があった。昔から色々と面倒見てくれてた婆ちゃんで、俺はすぐさま実家に帰って病院に行った。幸い、婆ちゃんは大事には…

旅館の求人

466 ::03/07/02 02:04 丁度2年くらい前のことです。旅行にいきたいので、バイトを探してた時の事です。 暑い日が続いてて、汗をかきながら求人をめくっては電話してました。 ところが、何故かどこもかしこも駄目、駄目駄目。 擦り切れた畳の上に大の字に…

ばりばり

はじめに、私は先日ひどく怖い夢をみました。 それで誰かに聞いてもらいたく、ここに書き込むことに決めたのですが、 テンプレの過去ログ倉庫を拝見させてもらったところ、 その中にある『猿夢』という話と大変似通った内容であることに気づきました。 それ…

つきまとう女

二年前の夏。俺はバイクで北海道ツーリングに出かけた。 目的は北海道一周。日程は3日間。気ままな一人旅だ。 北海道は予想以上に何も無い。街から街まで100kmを越えるときもある。 その間、コンビニはおろか自販機すらない。 気楽に長距離ツーリングを楽し…

竹林で

うーん……。 さすがにネットに書き込むのはどうかと思ったんですがネタをみんな欲しがってるようなので。 オカ板新参者です。長いしおもしろくなくてもごめんね。 小学校の頃の話です。 おいらが行ってた小学校の側に竹林があって、そこには怪しい人が出るか…

蛇田

自分らの地域で実際にあった出来事なんだけど落ちも何もないんでここに書く 自分の住んでるところは田舎の中核都市で 田んぼはなくなってくけど家はあんまり建たず人口は増えも減りもせず 郊外に大型店はできるものの駅前の小売店は軒並みシャッターを閉めて…

渦人形(空き家の子供)

高校の頃の話。 高校2年の夏休み、俺は部活の合宿で某県の山奥にある合宿所に行く事になった。 現地はかなり良い場所で、 周囲には500m~700mほど離れた場所に、観光地のホテルやコンビニなどがあるだけで他には何も無いけれど、 なんか俺達は凄くわくわくし…

呪いの存在

心の整理が出来てきたので、書こうと思います。 長文になります。 俺には二人の大切な友達がいました。 小学校からの付き合いの友達で、社会人になってからもよく一緒に酒を飲みに行くような間柄。 去年の今頃も、その友達を含む三人で酒を飲んでいました。 …

忌箱

これは高校3年の時の話。 俺の住んでた地方は田舎で、遊び場がなかったんで、近所の廃神社が遊び場というか溜まり場になってたんだよね。 そこへはいつも多い時は7人、少ない時は3人くらいで集まって、煙草を吸ったり酒飲んだり、たまにギター持って唄っ…

鍾乳洞

おっさんの昔話で良ければ読んで行って下さい。 少し昔……と言っても15年以上前の話になる。 俺の地元には小さな鍾乳洞がある。 田んぼと山しかないド田舎だったので、町としても鍾乳洞を利用して 観光ビジネスを興そうとしたらしいのだが、 町の資金繰りが…

おじゃま道草

507 :おじゃま道草 <1> 1/2 :02/05/26 13:58 ※この話しは呪い系のお話しなので、読む場合は自己責任でお願いします。 ちなみにわたし達は呼んでもなんにもないです(´∀`) 7年前の6月、夜10時ごろ、自宅の電話がなりました。いつになく、どきっとす…

お札の家

154 本当にあった怖い名無し New! 2006/10/06(金) 21:31:21 id:vF5XFzQGO 広島県F市某町、地元の人間なら誰もが知る有名なスポットがある。 「お札の家」と呼ばれたその場所には、名前通り無数のお札が貼られた家がある。 他の噂ばかりのスポットとは違い、…

ヒサルキ

114 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/13 13:06 最近、保育園で保母さんをやってる友達に聞いた話。 その子が行ってる保育園ってお寺がやってるとこで、すぐ近くにお墓があったりする。 お墓に子供が入っていたずらしないように、周りに柵がして…

折り詰め

近所の中華屋でラーメンを食ったんだが、金を払おうとしたら、店主がいらないと言うんだ。 「今日でお店終わり。あなたが最後のお客さん。ひいきにしてくれてありがとう。これ、おみやげ」 と、折詰めを二つくれた。 俺は何と言っていいかわかんなかったけど…

八月。開いた窓から吹きこんでくる風と共に、微かに蝉の鳴き声が聞こえる。時計は午後六時を回ったところ。 陽はそろそろ沈む準備を始め、ラジオから流れて来る天気予報によれば、今夜も熱帯夜だそうだ。 僕を含め三人を乗せた軽自動車は、川沿いに伸びる一…